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株式会社HDC

お客様と地域に貢献するトータルソリューションIT企業です

さっぽろ雪まつり 市民雪像 Team Elims

祝20周年! Team Elims


 「Team Elims(チーム エリムス)」は、さっぽろ雪まつり市民雪像を制作するHDC社内サークルです。

約10倍の抽選会を勝ち抜き、20年連続制作をしているベテランチームです。
おかげさまでメディアへの露出度も高く、TV、ラジオの取材や出演依頼を多くいただいています。

2017年さっぽろ雪まつりは第68回。
Team Elimsは、さっぽろ雪まつりの1/3の歴史を共に歩んできました。

Team Elims 2017

今年度テーマは「マリオの雪遊び」
§ 元気もりもり僕、マリオ。2020年東京オリンピックまで、ぶっ飛ばすぜ~Yeah! §

2016年8月リオオリンピック閉会式で、安倍首相がマリオに仮装したことをヒントに製作しました。

Team Elimsとしても結成20年となる節目の年。
原点に戻り、誰もが親しみのあるキャラクターの製作に再び挑戦しました。

今年の抽選会は前回を上回る、ギリギリの展開。
なかなか当たらず、12丁目会場で制作決定を覚悟していた私達ですが、39番目で無事当選。
当選したチームから好きな場所を選べるのですが、残り1枠となった9丁目会場を辛うじてゲットすることができました。
という訳で何とか今回も9丁目での制作です。

・作業開始前
毎度お馴染み、雪像の原型「豆腐」です。
上のブロックが幅2m、高さ2m。下のブロックが幅3m、高さ1m。
上ブロックを加工して形にします。
上ブロックは下ブロックの後ろぎりぎりに置かれています。
前面を広く取って、万が一雪像が倒壊しても、危険な雪の塊がお客様まで届かないための工夫ですね。
雪像の強度アップの為、私たちの豆腐には予め真ん中に角材を一本通していただきました。

しかし、前日までの雪で豆腐はすっかり埋もれていました。
これは作業に取り掛かるまで時間がかかりそう……。

・位置決め
豆腐を軽く彫って大体の完成予想を描き、それに沿って雪を削っていきます。
まず中心線を彫り、頭や手、土管の部分がどれくらいの大きさだとバランスが良いか調整します。
いつもはカラースプレーで行っていた作業ですが、雪がカラフルにならずに済むので進め易かったかも。

・削り出し
頭、手、土管の位置がある程度決まったら削り作業開始です。
早速顔と耳の部分が浮き出て来ました。

・正面から見た様子
先ほど引いたラインに沿って、雪を削って行きます。
道のりはまだまだ遠いマリオですが、左側の顔と土管はかなりラインに近づきました。

・あら、早い!
輪郭と鼻から下が出来上がってきました。
実は今年度の製作はカレンダーの並びから土曜日しか行えず。
しかし有志メンバーが時間を見つけて、昼間の作業に当たってくれました。
本当に助かりました。ありがとう。

・夜の部開始
とは言うものの、例年よりは作業時間が短いので夜間作業もやらなくてはなりません。
ここからは私達が引き継ぎまーす!

・もう片方も削り出し
あまり手付かずだった左側と後ろの削り出しが夜部隊のミッション。
土管部分を残し周りを削って行きます。

・削る、削る、ひたすら削る
指示を出しながら、左右のバランスも調整しながらひたすら削ります。
極力後から雪を盛らない作戦の為、ケレン棒で慎重に削ります。

・除雪も大事
削った雪につまずいてケガした……なんて言ったら元も子もありません。
作業をやり易くする為に除雪サポートも欠かせません。
ママさんダンプで排雪します。

・とにかく寒い…
スマートフォンを見ると気温はマイナス3℃!
雪の予報はないものの、氷点下での作業はさすがに堪えます。

・夜の部終了
左部分も形になってきました。
全体像だけでもマリオに見えるかな?
一応の目処がついたということで今日の作業はここまで。
1日お疲れさまでした。

・最終日開始
メンバー増員を経て、今日も元気にスタートです。

・さらに削る
前日に引続き、さらに削り進めて行きます。
同時に表面など細かな部分も形を整えて行きます。
だんだん滑らかなマリオになってきました。

・後ろ髪部分
ゲームなんかで見ているとあまり見ることのないマリオの後姿。
開催期間中は規制線が張られている為あまり見えない部分ですが、私達は細部にもこだわります。

・離れた所からの見栄えチェック
通路から見た時、立ち止まって見た時はどんな感じだろう?
お客様の動線も意識しながら、離れた位置からもチェックします。

・市民雪像制作現場
たくさんのチームが短い準備期間の中で雪像制作にあたります。
まるで土木工事現場のような迫力。
こんな姿も観光していただけます。
機会があれば、ぜひご覧ください。

・ちょっとブレイク
HDC社長西山が激励に駆けつけてくださいました。
温かい差し入れを頂いて休憩中。
お心遣いありがとうございました。

・目の位置
目の位置を決めて印をつけて行きます。
いつもここが悩みどころ。
大きさや形が少しでも変わると違った仕上がりになるので時間と神経を使って慎重に進めます。

・ランチ
今年も会社近くにある「カフェ5R」のおにぎりとサンドイッチと「布袋」のザンギ。
スイーツチーム買出しによるスイーツ。
さらに今年も多くの方から差し入れを頂きました。
ありがとうございました。本当に感謝です。

・追い込み開始
午後に入り、製作も佳境に入ってきました。
細かな雪を落として、輪郭の形を丁寧に整えて行きます。

・けれん棒
やりのようなけれん棒は、本来は道路の氷割りです。
これが雪像制作にぴったり。
ちょっと慣れが必要ですが、シャキシャキと気持ちよく削れます。

・ちょっとブレイク2
氷点下での作業を癒してくれるのは酒とスイーツ!
皆様からの差し入れに感謝です。
おいしそうな顔で幸せのおすそ分けをどうぞ。

・瞳部分の成形
楕円形の雪の塊で、瞳部分を作って行きます。
角が取れていては見栄えがよろしくない。
合言葉は「エッジをきかせろ」
このカッチリ感が、仕上がりに大きな差をつけます。

・顔もしっかりと
瞳部分を取付けて固定し、眉も出来上がってきました。
眉の周りを少し彫って、メリハリをつけます。

・失敗もあります
雪像制作には、各チームがいろいろな道具を工夫します。
が、たまには企画倒れもあったりします。
このメタルの道具は、台座の角を直角にするために投入したものですが……
いまいちでした。
こんなこともあります!

・仕上げ
全ての面でエッジをきかせたので、マリオの顔がとてもハッキリしました。
9丁目会場にて土管から顔を出したマリオが笑顔でお出迎えいたします。

・トレードマーク「M」
Mの文字を作って、取りつけることで一気にマリオらしく完成に近づきます。
やっぱりマリオにはコレがなくちゃ。

・完成
おいらのフルネームは「マリオ・マリオ」
何でもこなせる冒険家さ。
早速冒険に出て、土管に潜ったら9丁目会場に辿りついちゃった。
みんなが会いに来てくれるのを待ってるよー!

TeamElims2017


前半は悪天候と気温に悩まされましたが、後半はあまり荒れることもなく無事完成にこぎつけることが出来ました。
マリオが皆さんにとって永遠に頼もしいキャラクターであること、2020年東京オリンピックの成功をお祈りいたします。
どうもありがとうございました。

観光客の皆様や会社の同僚、メンバーそれぞれの友人等沢山の方から応援・激励の言葉を頂きました。
また、今年は業務都合上、止むを得ずチームを離れたメンバーも遊びに来てくれました。
今年は世界的有名なキャラクターのマリオを製作し、開催期間中も大変多くのお客様に記念撮影をしていただきました。
さっぽろ雪まつりが、皆さまの大事な思い出の一つとなれば幸いです。

残念ながら入賞は逃しましたが、人気投票へのご協力もありがとうございました。

来年もどうぞよろしくお願いします。

歴代雪像 1998-2017

雪像の前で、だれかが記念撮影をしてくれたら、気分は優勝パレードです。


1998 プルート


1999 ドーレくん


2000 チャメゴン


2001 I・Tルモン



2002 スヌーピー


2003 ニッセンレンジャー1


2004 ニッセンレンジャー2


2005 ニッセンレンジャー3



2006 キョロちゃん


2007 ミッフィー


2008 キティちゃん


2009 やさぐれパンダ



2010 ドラえもん


2011 ウサビッチ


2012 リラックマ


2013 アンパンマン



2014 キティちゃん


2015 ジンくん


2016 北の湖


2017 マリオ