天然ガスフォーラム in さっぽろ
「家庭用燃料電池システムへの期待」


天然ガスセミナーinさっぽろ「家庭用燃料電池システムへの期待」開催報告

家庭用燃料電池「エネファーム」が本州地区で2009年4月以降、待望の一般販売開始となります。家庭用燃料電池システムの実用化に向けて、新エネルギー財団が08年度までの4年間、全国で展開してきた「定置用燃料電池大規模実証事業」の成果と、北海道ガスが取り組んできた寒冷地仕様機開発の現状についてセミナーを開催しました。

講演第1部の新エネルギー財団燃料電池部長の奥田誠氏から「1000台規模での実証運転は日本だけで、これまで1件の事故もなく安全性が確認できました。またシステム価格のコストダウンも達成し、事業開始頃と比較して50%以下程度まで下がりました」と定置用燃料電池大規模実証事業の現状についてお話しをいただきました。
第2部の北海道ガス家庭用CG開発チームの後藤隆一郎氏から「北海道は本州と比べ夏でも一定の熱需要があり、家庭用燃料電池に適している地域。本州地区では09年から本格発売を開始しますが、北海道ガスとしては次年度以降、一般のお客さまに寒冷地使用機のモニター設置を行いながら、早期の販売を目指したい」と寒冷地における家庭用燃料電池への期待についてお話しいただきました。
写真撮影:中優樹
                     

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